2012年12月28日金曜日

投資スタイルと業者選択

さて、今回は投資スタイルに合った業者選択についてお話したいと思います。

FXの世界では大体以下の4つの投資スタイルをとっている方がいます。

・スワップ派
・スイング
・デイトレ
・スキャルピング

それぞれの違いについてまずご説明します。


[スワップ派]
ざっくり言えば外貨預金を目的として投資をする手法です。

例えばニュージーランドドルの金利は現在6.5%です。
一方日本の金利は0.3%です。
ニュージーランドドルの相場が1ドル60円のときに1万ドル買ったとします。
これは日本円を60万円借りてニュージーランドドルを1万円買い、それを預金したのと同等の効果となります。
日本円は借りているので金利が0.3%かかり、ニュージーランドドルは預金しているので金利が6.5%つくことになります。
差し引き6.2%分の金利分である1万×0.062=37200円をもらえるというわけです。
こいつこそがスワップ金利です。
(正確には短期金利の変動でスワップ金利は変化します。)
そして、これを主な収益とするトレーダーをスワップ派と呼んでいます。

-メリット-
・外貨預金より、口座開設、預金手数料、指値手数料等が格段に安いです。
・くりっく365系と呼ばれる証券会社に預ければ外貨預金より税金が安いです。
・レバレッジをかけることができる(手持ちの何倍ものお金を運用すること)ので、収益を更に倍増させることが
 出来ます。
・基本的にポジション調整(売り買いすること)を行わないので毎日相場にかじりつきたくない方には向いています。

-デメリット-
・他のトレード手法に比べ、資本に対する収益が小額になります。
・数年に一度の大暴落相場にぶつかると強制ロスカット(アセットコントロール)により立ち直れないほどの損失を
 被ります。

-オススメ証券会社-
・税金を気にするなら…たぶん、岡三オンライン(手数料73円、くりっく365)
・スワップ金利が高い業者…【ヒロセ通商】、フォーランドフォレックス、アトランティック・トレード
・スワップ金利が低い業者…121証券(低い業者も重要です)

ちなみに、私は【ヒロセ通商】、フォーランド、121証券は使ったことがありますが、岡三オンラインだけ無いです。
手数料に関してはピカイチだったので掲載しました。


[スイング]
数日間に渡ってポジションを保有し続けるトレードをスイングといいます。

-メリット-
・売り買いが少ないため、デイトレやスキャルピングに比べて手数料が少なくて済みます。
・ポジション確認を1日1回、ポジション調整は数日に1回するだけなので、時間の少ない方でも実施しやすい
 スタイルです。

-デメリット-
・ほんの数時間でマーケットが思惑と逆に進んだときリスク管理が遅れ取り返しのつかない損害を出してしまう
 ことがあります。
 (先日の深夜の大暴落時に命を落とされた方が多数います。)
・週明け相場(相場の値が週末から大きく変わる)に弱いです。

-オススメ証券会社-
スワップ金利も高額で、スプレッド(手数料みたいなもの)が小さい証券会社がいいでしょう。
【ヒロセ通商】
Foreland Forex


[デイトレード]
数時間ポジションを保有し、寝る前には基本的に決済するトレードをデイトレードといいます。

-メリット-
・取引回数が多いため、ある程度の期間で実力差がでます。つまり、勝つ確率の高い方法を発見できれば
 スイングよりも安定した収支を得ることが出来ます。
・原則チャートを常に見ることになるため、損切りが早くなり破産リスクは小さい投資法といえます。
・寝る前には手仕舞うため寝ている間の大暴落や週末の突時に気付かないまま損失を出すと
 いうことはありません。

-デメリット-
・取引回数が多いため、スプレッド分の経費がかかります。
・チャートから離れられなくなります。

-オススメ証券会社-
スプレッドの小さい業者を選択すべきです。
・FXTS
クリック証券
パンタ・レイ証券「みんなのFX」
MJ
・121証券

[スキャルピング]
原則数秒から数分で決済する取引スタイルを言います。

-メリット-
・取引回数が非常に多いため、1週間から1月で実力差がでます。つまり、勝つ確率の高い方法を発見できれば
 デイトレよりも更に安定した収支を得ることが出来ます。

-デメリット-
・数銭単位の値動きで決済するため、スプレッド分の経費が尋常じゃなくかかります。
・チャートのことで頭が破裂しそうになります。

-オススメ証券会社-
・売買単位が小さい方…FXTS、クリック証券パンタ・レイ証券「みんなのFX」MJ、121証券
・売買単位が大きい方…マネーパートナーズFXプライムトレイダーズ証券

2012年12月19日水曜日

MetaTrader4の使い方

前回MetaTrader4のインストール方法をご紹介しました。
そのため、今回はMetaTrader4の使用法を説明したいと思います。
(MetaTrader4の使用法ははっきり言って他のサイトの方がはるかに詳しかったりするのですが、)

まず4つくらい並んでいるチャートを全部消しちゃってください。

次に気配値表示のお好み通貨を右クリックしてチャート表示をクリックしてください。
 日本人の方は皆さん鈎足はなれないと思うのでロウソク足に変更してください。
 色はチャート上の右クリックプロパティで変更可能です。
プロパティの全般タブで説明しておきたいのは下の2つくらいです。

これでチャートは見られるようになりました。

次にインジケータの表示方法です。

左下のウィンドウから罫線分析ツールをクリックし、お好みのインジケータをドラッグ&ドロップするかダブルクリックしてください。





結構マニアなインジケータもあるので大体皆さんが使っているものがあるのではないでしょうか。
ここまで出来てやっと他の証券会社のツールに追いついたといった感じでしょうか。

次からは自動売買システムの使い方とインジケータの作り方を解説したいと思います。


2012年12月10日月曜日

システムトレードを始めよう!!(Meta Trader4の紹介)

システムトレードって何なんでしょう??

システムトレードとは自分の感覚を抜きにしてトレードを行う手法です。
ある条件が揃ったらエントリーして(売り買いを行う)、ある条件が揃ったらイグジットする(決済する)手法です。

相場にクセがあるとしたら、過去のデータを元に期待値が算出できます。
期待値が100%を超えていたら、そのポイントでエントリー、イグジットを繰り返していけば必ず勝ちにたどり着けるというわけです。

じゃあ相場にクセがあるかどうかという話になります。
結論から言えば相場にクセはあります。

相場を多数決であるとして考えてみましょう。
ある値段で買いたいという人と売りたいという人がいたとします。
買いたい人が多ければ相場は上がり、売りたいという人が多ければ相場は下がります。
ということは買いたいと思う人が多くなるポイントで自分も買えばいいわけです。
そして相場に参加しているのは人であるため、人がどんなときに買いたくなり、どんなときに売りたくなるかを研究すれば勝てるようになります
これが相場のクセの正体です。

では期待値が高いポイントをどうやって見つければよいでしょうか。
これには過去データの分析が重要です。
過去データの分析に大変便利なツールがMeta Traderです。
MetaTraderとはMetaQuotes Software社が提供しているツールで過去10年分以上のデータを使って無料でバックテスト(過去データを使ってアルゴリズムの優位性を確認するテスト)が出来ちゃいます。

期待値が高いポイントでエントリー、イグジットしたバックテスト結果


では、Meta Trader4の導入方法をご紹介します。

 ①Meta Traderのインストール
  MetaQuotes Software社のページにアクセスします。


  ②ダウンロードボタンを押します。
 ③「mt4setup.exe」をダブルクリックして、インストールします。
  英語が苦手な方は日本語でインストールしましょう。

 ④インストールしたら、MetaTraderを起動します。

 ⑤「デモ口座の申請」を入力しましょう。
  入力欄は適当でよいのですが、「貴社からのニュースレター受け取りに同意します」にチェックを入れないと
  次に進めません。
  ⑥入力が完了したらセットアップ完了です。
  使用時画面
 海外ツールなため最初はちょっとビビりますが簡単なものです。

最後に一つ注意があります。
ウイルスソフトによってはMeta Trader4をトロイの木馬的なものと勘違いしてウイルス隔離室へ連れてってしまいます
ウイルスソフトの説明書をよく読んで除外してやりましょう。

使い方はまた今度。

2012年5月16日水曜日

豪ドル・ドル

日足
時間足
10分足
(取引データ)
5/14 19:43 新規売り   0.8506ドル
5/14 4:41  決済買い 0.8480ドル +26pips

(セットアップ状況)
日足ベースではダブルボトムのネックライン0.8600ドルを割り込み下降傾向にある。ただし目先は節目の0.8000ドル手前で反発しネックライン付近まで戻している。前日から揉み合っている0.8530のラインを意識しこのラインを抜けてネックラインを試すような動きがあれば売りで入ろうと考えていた。欧州時間の早い時間でレンジを抜けたがすぐに失速しだましに終わった。その後、短期的なトレンドラインを割り込んだところで売りで入った。

(結果)
週末のため引け近くで裁量決済。

2012年5月1日火曜日

ユーロ・ドル

ユーロドル日足
ユーロドル時間足
ユーロドル5分足

(取引データ)
4/30  7:23 新規売り 1.2352ドル
4/30 14:22 決済買い 1.2321ドル +31pip
4/30 14:48 新規買い 1.2327ドル
4/30 19:35 決済売り 1.2413ドル +86pips

(セットアップ状況1)
日足の傾向は下落傾向。ただし、目先1.2150ドル付近を支持線として反発戻り傾向にある。時間足にて1.2400ドルの抵抗線を意識しながら5分足を見ていた。もし1.2400ドルを超えたら買い、超えられなければ売りから入る方針でいた。朝方前日の上昇の勢いがなく、さらに上昇を目指す雰囲気がなかったことから、最初の上へのトライ失敗で売りで入った。ストップは1.2400ドルに置いた。

(結果1)
1.23ドルの節目から揉み合いレンジ内に戻る動きを見せたため裁量決済。

(セットアップ状況2)
セットアップ1の裁量決済時、日本時間の下落トレンドに逆行する勢いを感じたため買いエントリーした。ストップは1.23ドルの節目およびサポートライン下の1.2290ドルに置いた。

(結果2)
1.2550ドル付近まで急上昇したが、その後失速し2度目のトライが失敗に終わったところで裁量決済した。

(フォローアップ)
2度目の裁量決済時も売りのポイントであったが、より弱いと判断していた豪ドルドルをエントリーしたため見送った。チャートの形からはユーロドルの方がよりロングを引き付ける形でありユーロドルを選択すべきであった。

2012年4月19日木曜日

ドル円、クロス円の暴落

昨日のニューヨーク時間のドル円の暴落はすさまじい下げでした。

下落方向へ、溜まっていたエネルギーが一気に放出された感じです。

こちらがそのときのチャート。
どれくらい急激な下げだったのがわかりやすくするために
一目均衡表の遅行スパンを出してます。




ドル円は約2円30銭ほどの暴落でした。

この遅行スパンの下げ方をみれば、どれくらい激しい下げだったかがわかるかと思います。

正直なところ、まさかここまで下げるとは思いませんでした(汗

利益は出せたのでよかったです。
(エントリーポイントについてはまた次の更新時に書いてみます)

ちなみに・・・ここまで一気にさげると当然スプレッドも開きましたね。

今回の下げで利益を上げられたのでよかったのですが、
もし仮に反対方向へエントリーしていたら、とんでもないことになってました。

それを考えると、きちんと約定する業者を最低でも一つは持っておいたほうが
リスクヘッジになると思います。

今日の東京時間はどのような動きになるのでしょうか?

戻すのか?それとも、さらに下げるのか?

このあたりの判断を慎重に行いながら、トレードしていこうと思います。

昨日のトレード結果と、ニューヨークタイムのトレードプランは、夕方過ぎに書きます。

又、この下落を専門家などはどうみるのかが気になりますので、
夕方までにチェックしておきたいと思います。

2012年4月18日水曜日

CFDに挑戦

これまでFX中心にトレードを行ってきましたが、CFDにも挑戦してみようと思います。

とりあえず、デモトレード開始しましたっ!
今回、デモを申し込んだのはインヴァスト証券です。

FXと仕組みは同じなんだけど、取引単位やスプレッドがまちまちで、しかもボラも各商品によってかなり違うような気がする。まあ、少しずつ勉強ですね。
上手くいきそうなら、口座開設をしてトレード報告をしたいと思います。

FX会社も続々とCFDを導入しそうですが、おそらく今年はCDFが大ブレイクすると思います。資金が流れ込めば、おそらくゴールドは暴騰するのではないでしょうかっ。去年、原油が祭りになったように、今年の注目は金だと思います。

2012年4月7日土曜日

雇用統計の後の波に乗って27pipsの利益

雇用統計ですが大きく下げる結果となりましたね。

ドル円で約40銭の下げ・ユーロ円で約90銭の下げ
ポンド円で約100pipsの下げ・豪ドル円で約70pipsの下げ
となりました。

結果的に見れば、この下げが影響して下落トレンドが発生しました。

その波に乗って、29銭の利益をだせました。



雇用統計の下落は見送り、その次の下落に乗ろうとしました。

これまでサポートラインだったラインがレジスタンスラインに変わったので
(上のほうにある水平線です)
その付近まで戻し、その後下落するのを待ってエントリー。

雇用統計後の動きなので、深追いせずに十分な利益がでたので決済。

結果27pipsの利益を出せました。
結果だけ見れば、そのまま持っていればあと20pips程度は利益を
伸ばせたと思いますが、雇用統計後の動きですし深追いせずに決済しました。

雇用統計後の動きなので、
ちょっとドキッとする部分(エントリー後の戻りと長い下ヒゲ)もありましたが
そこは耐えることができたので良かったと思います。

【今日の反省と確認】
<反省点>
雇用統計があるとはいえ、あらかじめサポートライン下に逆指値を入れておけば
もう少し利益を伸ばせた。逆指値の注文を積極的に使うためにも改善したい。

<良かった点>
深追いせずに十分な利益が乗った時点ですぐに決済できた点。
戻りを確認して、その後エントリーできた点。

です。

まだまだ勉強する余地がありますね(^^
日々研究と勉強です。

私としてはやはり決済のタイミングが課題です。
RSIのダイバージェンスだけでなく、
もう少し何か利確のタイミングを見極める方法を考えていこうと思います。

2012年4月3日火曜日

FX・ドル円のトレード結果

今日は週明けも影響したのか、東京時間オープンからずっと下げましたね。

先週の雇用統計の下落がそのまま影響して、トレンドを作ったように感じます。
結果的に、雇用統計の下落を戻せなかったということなのでしょうか。

今日のトレードですが、めずらしく午前中に少し時間が取れたのでトレードしたのと
夜21時すぎにトレードしました。

まずは午前中のトレードから。




チャートを開いたときに、安値をつけたあとの調整だったので
次の下落で乗ろうと考え、前回安値を越えた時点でエントリー。

95.40付近に抵抗があったので、95.40の前で決済しました。

20銭の利益を出せました。

結果だけ見れば、ストップ注文を入れて、
ホールドしてれば利を伸ばせませたがあくまでも結果論。

このときは、95.40付近の抵抗を意識して決済しました。

ただ、先ほどの結果論もある意味では、修正していくべきだと思いますので
これは検証と研究を行っていきます。

次のトレード。



しばらく続いたレンジを抜けたところでエントリー。
正直に言うと、このときは、それほど下げないのかな~なんて思ってたので
早めの利食いをしようと考えてましたが、
レンジを抜けたところに相当の数の売り注文が入っていたのか、
一気に下げてきました。

スキャルで入ると決めていたので、
この波に乗って、十分な利が乗ったところで深追いせずに決済。

18pipisの利益。

その後、再度下げましたが反発がありそのまま反転して上昇。
エントリーしたレートまで戻してきたので結果的には判断が良かったと思います。

なぜこのときに、スキャルで薄利で行こうと決めたのかといいますと
日足でチェックしたときに、前回最安値が94.80付近にあったからなのです。

エントリーしたときは、95.00の手前でして、
94.80付近まで20pipsほどの幅でしたので、仮に94.80付近に買い注文が
たくさん入ってれば、その手前94.90付近で決済するのが安全だろうと考えました。

結果的には、94.60付近まで下げたのですが
その後反転して95.00付近に戻ったので強い抵抗があったという
判断はまあまあ正しかったのかなと考えてます。

結果論に過ぎないかもしれませんが、戦略が当てはまった例でした。

今回もそうなのですが、エントリーのタイミングは満足できるタイミングになってます。

あとは、決済のタイミング。

この決済のタイミングですが、現在、RSIのダイバージェンス以外も研究中です。
検証中なのですが、この決済のタイミングについて近いうちに公開できると思います。

2012年3月14日水曜日

ドル円のトレード成果・FOMCどうなる?

今日はFOMCの発表待ちということもあって、少ない値幅で動いてましたね。

こういった相場に影響を与える指標の発表があるときは、
発表待ちということで、値動きが軟調になりがちです。

なので、トレードしないのも一つの方法。

でも、夕方チャートを開いたときにトレードできそうな場面が
あったので、トレードしてみました。

 デイトレード本日の収支勝敗結果報告

20EMAに12EMAが完璧にクロスしたのを確認。
その後、少し戻して、20EMAを上抜いたので反転かな~と思ったのですが
12EMAが上抜けそうもなく、長いヒゲもでたので、もう一度下げると判断。

戻りに対してサポートラインを引いてそれを抜けたらスキャルで行こう、
と思って、サポートラインを抜けた95.45でエントリー。

下図の○のところです。




95.22付近にサポートがあったので、そこをターゲットにしてしばらく維持。

95.22の手前95.25付近まで下げたのですが、
そのまま戻してきたので次の足を見て95.27で決済。

結果、18pipsの利益となりました。

チャートの結果だけみれば、95.07付近まで下げてたので
そこまでホールドしたままにしても良かったのかもしれませんが、
値動きの幅もオープンから狭かったし、FOMC待ちということあるんだろうと思い、
深追いせず決済しました。

がしかし、決済のタイミングがまだまだですね。

そのあたりはもっと研究していく必要がありそうです。
もちろん、良い手法は公開していきますね♪

さて、FOMCはどういった結果になるでしょうか。
事前の予測?では、現状維持とのことだったので
それも織り込み済みの値動きなのかもしれませんが、やっぱり気になりますね。

FOMCは日本時間で3時すぎになるので、起きられたら見てみたいと思います。
3時頃をまたいだポジションは危険なので、注意が必要ですね。

2012年3月7日水曜日

ドル円のトレード・エントリーと決済・成功と失敗

アメリカの指標発表が21:15に発表されたあと、
下落トレンドが発生しましたね。

その波に何とか乗れたのですが、
今回は成功と失敗、そして、確認と反省すべき点があったので
書いてみたいと思います。



まずは、初めのエントリーポイントですが
ラインを引き間違えたのでエントリーが遅れてしまいました。

指標発表の時間を忘れてしまったせいで、
エントリーの目安となるラインを引き間違えたのと、
一時間足に20EMAのサポートが95.58付近にあったことを
チェックし忘れたので、結果的に、サポート付近でエントリーしてしまいました。

その結果、一回目のエントリーは7pipsの損切りをしました。

結果的には損切りをしなくてもよかったのかもしれませんが、
自分が思い描いていたストーリーとは違ったので
損切りを行いました。

次ですが、12EMAもしくは20EMAがレジスタンスになれば
再度下げて、96.59まで下げて、そこを抜けられれば
96.46付近まで下げる可能性があると考え
12EMAで上値を抑えられたあと、下げるのを確認してエントリーしました。

95.46の手前で決済をし、18pipsの利益となりました。

今日は反省すべきトレードでした。

いつもチェックしてメモしてる経済指標の発表の時間帯を
見落としてたのが一番まずかったですね。

今日のトレードの唯一良い点は、
経済指標の発表の時間(21:15)にポジションを持ってなかった点です。

やはり、毎日行っている経済指標の発表の時間帯のチェックと
メモと把握が大切だなと、痛感しました。

今日は反省すべきトレードでしたが、これを反省材料として
今後に活かしたいと思います。

2012年2月25日土曜日

FXトレード成果ブレイク狙いで【プラス39pips】

昨日は最終的に47pipsの利益を出せました。

一回目 8pips
二回目 39pips
合計  47pips

となりました。

昨日は一度96.62付近まで下落した後、若干戻して、そこから再度96.70付近まで下落し、
そのまま最安値を更新しながら、下落していきましたね。

私のトレードですが、96.55に売りでエントリーして、96.16で決済しました。



1・20EMAと12EMAが完璧にクロスしたのを確認し、売りで入る準備。
2・前回安値の96.62付近を抜けたところで、売り。
3・RSIがダイバージェンス気味になってたのと、長い下ヒゲが出たのを確認して決済

といった流れです(^^

下落途中にも、二つ下ヒゲが出たローソクがあったので決済しようとも思ったのですが、
同時にFXブロードネットのチャートで平均足も表示させており、
その平均足がまだ陰線だったのと、RSIのダイバージェンスも起きてなかったので、
そのままホールドしたのが功を奏して39pipsを取れました。

この下ヒゲが出たローソクが途中で現れたときには
ちょっと焦って決済しようと思ってしまいました(^^;
そこがまだまだ精神的な余裕ができてない証拠。

やはりFXも精神的な要因が大きく関わるのだなと、痛感したトレードでした。
そのあたりは改善していかないとですね。

土曜日曜で反省と確認です(^^

ただ、ニューヨークタイムに入る前に「96.70付近を抜けて、
本日安値を下抜けてくるようなことがあれば、短期的な下落トレンドになりそうです」と
書いた通りにトレードできたので、現在のトレードはなかなか良い感じになってます

2012年2月13日月曜日

先週のトレードと今週のトレードプラン

先週のトレード成績を記録しておきます。

トータルで154pipsの利益

プラス   188pips
マイナス  44pips


となりました。

先週は手法をシンプルにして、成り行きだけでなく注文を仕掛けておいたことが
勝率アップに繋がりました。

1日10pipsのノルマはクリアしている感じです。

先週はFXに集中できる時間が少ない中で、
スキャルで1日10pipsをクリアできたのは褒めてあげたいと思います。

スキャルで1日10pipsは時間がない時でもそれほど難しくないです。

枚数を増やしていけば、おのずと収益も上がってくるので
この調子で今週もトレードしていこうと考えていきます。

反省点としては、利食いのタイミングをタイトにしてたので
もうちょっと利益を伸ばせたかな~とも思います。

ただ、その反面、大きい損切りの回数が減って来ているのでヨシとします。

この調子で、今週は1日20pipsの利益を割らないような目標設定にしていこうと考えてます。

簡単に考えれば、5pipsを取っていくスキャルを4回繰り返せば
一日の目標である、20pipsは達成できるので難しくないと考えてます。

ポイントを抑えておけば、スキャルで5pipsは難しくないというのを
改めて実感として体感できたので、
あとは収益を伸ばしていき、損切り回数を減らしていくことが課題になりそうです。

手法の検証など、FXの勉強をしていくべきですね。

さて、ポイントは一日の目標設定20pipsを達成してから。

どれだけ損をせずにトレードできるかが、ポイントになりますね。

今週は損切り回数をさらに減らしていくのと同時に収益を伸ばしていくのと、
ストップラインをどのように設定していくかを考えつつトレードしていこうと考えてます。

さて、勉強勉強♪

2012年2月3日金曜日

FX・豪ドル円のトレード結果

昨日はドル円ではなく、豪ドル円でトレード。

ドル円はちょっと入るのが難しかったので、ひとまず見送り。
なので、トレンドがある程度わかりやすかった豪ドル円でトレードすることにしました。












チャートはFX ZEROのものです。

12EMAと20EMAの位置関係を確認して、どちらで入るかを確認。

今回は、20EMAと12EMAが完璧にクロスしたので下げトレンドになり始めたかな、と考えて
売りで入ることにしました。

その後、ブレイクするポイントを探してブレイクするかしないかで、下げトレンドになったのを判断。
そのポイントになったので売りで入りました。

ここまでは順調。

問題は利確。

基本的なルールとしては、目標ポイントとなるサポートラインを探してそれを目標として、その目標に近づいたら利食い。それと平行して考えるのが、20EMAと12EMAがクロスし離れるまで維持して、取れる利益を取れるだけ取って利確をするというルール。

もちろんこのルールだと、頭と尻尾はくれてやれ、です。

しかし・・・今回の私は利食いが早かったです。
原因は、ルールを守れなかったのとガマンが足りなかったこと。

その結果、このトレードでは14pipsの利益。

しかし、ルールに則って今回のトレードをしてれば、30pipsは取れてました。

さらに言うと、12EMAと20EMAが完璧にクロスして、その二つが離れてしまうという現象はその後も起きてなかったので、そのまま維持していれば目標2も取れて合計で約80pips取れたポジションでした。約60pipsを取り逃してしまったのです。














この原因は利食いポイントのルールに則れなかった自分のメンタルと、明確な利確のポイントを模索できなかったことと、悪い癖である早すぎる利確が出たことです。

このあたりの改良と改善を今後進めていかなくてはいけませんね。

ここのところ、ポジションを持つポイントは良いのですが、利確で迷ってしまい、薄商いになってしまってます。1日最低取るpipsを今後上げていくには、利食いを改善しなくてはいけません。
日々勉強ですね(^^

今日も1日がんばりましょう!

2012年1月30日月曜日

FXのスキャルトレード

今日は日中はトレンドがありましたが、夕方からは明確なトレンドらしいトレンドがなかったので
夕方からスキャルでコツコツ取りに行きました。

とりあえずスキャルで19pipsの利益。

今日は損切りが一度もなかったのが良い点なのと
少ない時間でできたのも褒めてあげたいです(笑)

なかなかトレードの精度があがってきました。

ニューヨーク時間もがんばっていきましょう。

さて現在、インジケーターを少なくして極力シンプルにしようと試みております。

その結果も報告できたらと思います(^^

それはそれとして、メタトレーダーの勉強に励んでいます。

MetaTraderを盛り上げましょう!

システムトレードをしようってわけじゃないんですが、
色々なことができそうでなんだか楽しいです(^^

ちなみにメタトレーダーはODL JAPANのを使ってます。

なかなか使いやすいですね♪

2012年1月11日水曜日

昨日のFXトレード

昨日は豪ドル円で32pipsの利益と、ドル円9pipsの利益をだすことができました。

久しぶりに豪ドル円を見たら、ある程度のボラがあったのと
わかりやすい動きをしていたので、トレードしたのが幸いして32pipsの利益を出せました。

ドル円は、レンジが続きましたが、スキャルで9pips。

 デイトレード本日の収支勝敗結果報告

これで自分の手法にも自信がついてきたので、後はトレードルールを厳守してやっていこうと
思っています。


又、ぱっと見テクニカルは私にとって手放せないツールになりつつあります。

自分の手法の後押しをしてくれる感じですね、ぱっと見テクニカルは。

それによって、先日こちらで書いた【時間軸の考え方】がクリアできそうです。

小さく負けて、コツコツ稼ぐ

これを徹底して実践していける自信というか、確信がもてました。

今日明日のうちに、いかにトレードルールを簡素化してわかりやすくするか?を
テーマに今週の復習をかねて、考えていきます。

2012年1月5日木曜日

移動平均線とMACDシグナル

先々週から検証しているボリンジャーバンド・一目均衡表・MACD・平均足・移動平均線を表示させたトレードですが方針が固まってきました。

トレード成績も、1日10pipsの利益は確実に得ております。

基本的には、第一にボリンジャーバンドと一目均衡表で現在の状況を把握し押しや戻りの分析を
しながらも、トレンドの見極め等を行います。

トレンドの確認ができたら、MACDのシグナル(クロス)と移動平均線のクロスのダブルで
確実なシグナルを確認してからポジションを持ち、
移動平均線がボリンジャーバンドの【1σ】or【-1σ】をクロスしたら決済ポイントを考えます。

 MACDで稼ぐ手法を公開!

このトレードでは、ボリンジャーバンドの1σと-1σの幅で取りに行く利益をある程度
把握できるのが良いところだな~と感じてまして、
それと同時に、一目均衡表を出していることで現在の状況を把握できるので
無駄なポジションを持たなくなり、損失を大幅に減らすことができてます。

極論、MACDと移動平均線と平均足でトレードできるので
一目均衡表とボリンジャーバンドはいらないかもしれませんが、
トレンドの確認等を行いたいので、表示させています。

移動平均線は5本線と12本線と75本線を出しています。
5本線が12本線を抜けたらシグナルとしています。

よかったら参考にしてください(^^

今日は直近だと、20時に指数の発表がありますね。

この時間をまたいでのポジションは持たないようにしましょうね。

【追伸】

ぱっと見テクニカル・・・調子良いです(ニヤリ)

今週中にはぱっと見テクニカルの検証結果や実践結果をお届けできると思います。

お楽しみに♪